人人(にんじん)

学生二人が気の向いたときに更新します

帰属意識

帰属意識って大事ですよね。
えっ?キゾクイシキって何かって?
そうですね、僕も結構前に誰かに言われただけなのでよくわかりませーん☆〜(ゝ。∂)
まぁ僕の解釈でいいますとね、集団・グループに所属している意識・自覚みたいなもんです。集団に所属している人には少なからず何らかの役割を果たす義務が生じてきますね。それを多くこなせばその集団との繋がりはより密接になるわけですが、反対にサボっていると集団から弾かれてしまいますね。
ぶっちゃけ言いますとね、僕はこの帰属意識が薄い人間のようなんですね。昔からこうだったわけじゃないと思うんですよ。小学校の頃はサッカーチームのキャプテンなんかもやってましたからね。チームに一番貢献した僕はキャプテンという称号を与えてもらったわけですね〜。まぁ、結局辞めちゃったんですけどね。なんでかというと、勝てなかったからですね。弱小だったんですよね。6年生が3人しかいないようなチームでね。僕はキャプテンにも関わらずチームを放棄してしまったんです。ダメなやつですね。僕はその時チームのために頑張っていたつもりだったんですが、結局自分が負けたくなかっただけだったんですね。
それからというもの、僕は特定の集団のために頑張ることをしてきませんでした。責任を背負うのが嫌でした。みんなの光になりたいという想いは常に持っています。頑張ればもしかしたら達成できるかもしれない。でもツライんですよ、そういうのは。莫大なエネルギーが要るんですよ。僕はやるなら100%やり切りたい人間なんです。みんなのために影のサポートをし続けるなんてできない。一生を平で過ごすなんてことはできない。その方が楽だと思っていてもできない。
一生歯車でもいいから頑張るなんて人が9割以上で、残りの1割未満がリーダーになる意識を持った人だったら世の中はもっと上手くいくんだろうなと。
現代はその中間の中途半端なやつで溢れかえっています。
どこにも帰属意識を持たない、歯車になれない、努力もしないような奴らで。