何もしてない時間
最近思った事なんですけど、
人間には何もしてない時間というものが存在するんじゃないかなって
ここでいう何もしてない時間って言うのは、今後の自分の人生に1ミリもプラスに働かない時間のことなんですけど
じゃあ1ミリもプラスに働かない時間ってどんな時間でしょうか?
漫画を読んだりゲームをしたりyoutubeを見たりする時間だって無駄だって言う人がいるかもしれないですけど、それがきっかけで共通の趣味を持つ友人が出来たり、はたまた運命の人と出会うきっかけになる可能性は十分にあるわけじゃないですか
昼寝してる時間も良い夢みれたらその後1日いい気分になれるし、頭もすっきりするから良いですよね
あとは、ぽけ〜とよだれたらしながら今日の夜ご飯なに食べようかなーなんて考えてる時間も幸せな時間なんで全く無駄な時間じゃないですよね?
それで本題なんですけど、僕が思う何もしてない時間っていうのは周りに合わせて楽しくないことをやってる時間だと思うんです。
そんなに興味ないけど流行ってるからやってみようとか、この人といても実はそんなに楽しく無いけどなんかおしゃれだから友達になっておこうとか
後は正直言ってこの勉強したく無いけど親に言われたからやろうとか、本当は働きたく無いけどとりあえず働くかとか
これらのことってやってる時は意味ありげに思えますけど、後から振り返ると100%無意味な時間だったなって思っちゃうんですよね
なんでこんなこと考えたかというと、今の人ってこういう時間を過ごしてる人が多いんじゃないかなって思ったからなんです。
なぜかって日々色んな情報を手に入れる中で大雑把にでもマジョリティ観みたいなものが見えてしまうとそこからはみ出るのが怖くなってしまう人が多いからだと思うんですよ
それがゆとり世代どうこう言われる原因の根本なんじゃないかって
そう思いました。